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ウィンブルドン2014決勝はジョコビッチ対フェデラー! ディミトロフとラオニッチはベスト4

2014.07.06

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お世話になります。テニスクラブの飲み会でいろいろ考えさせられたふぇでらです。さて、ウィンブルドン(全英オープン)2014も残すところ男子決勝戦のジョコビッチ対フェデラー戦のみ。躍進を見せていた期待の若手のディミトロフとラオニッチは、ベスト4という成績となりました。
wimbledon_2014_e

ジョコビッチ対ディミトロフ戦のハイライト動画、および、ホットショット動画をどうぞ。

フェデラー対ラオニッチ(ラオニック)戦のハイライト動画、および、ホットショット動画をどうぞ。

ディミトロフとラオニッチは、負けたとはいえグランドスラムで初のベスト4達成。この年代の選手の中では、1988年生まれのデルポトロ・チリッチ・グルビスに次いで、1990年(12月27日)生まれのラオニッチ、1991年生まれのディミトロフが今回GSベスト4入りを果たしたことになります。1989年(12月29日)生まれの錦織も、ツアーの成績は別としてなんとかこのメンバーにGSの実績でも喰らいついていって欲しいところです。

いちおう、マレー対ディミトロフ戦のハイライト動画、および、ラオニッチ(ラオニック)対キルギオス(キルジオス)戦のハイライト動画を、下記に埋め込んでおきます。どうやらマレーは調子が悪かったらしい(調子が悪いなりに勝ちパターンを展開できるほどディミトロフは甘い相手ではなかった)ようですが、ま、今年はなんといっても手術明けですので……。

ほか、今大会のホットショットをいくつか取り上げてみます。まずはキルギオス(キルジオス)の鋭角カウンターパッシング。グラスコートでの球際にもなかなかの強さを見せています。これでまだ19歳のフィジカルですか……。

そして、ダブルスの試合でのステパネクのホットショット。いま流行中の(笑)股抜きハーフボレーからのロブを追っての振り向きざまバックハンドウィナー。

最後はサファロバのランニングカウンターウィナー。

とうことで、決勝戦のジョコビッチ対フェデラー戦。私はフェデラーファンですが、2009年のローラン・ギャロス初制覇で燃え尽きてしまった(これは本当にフェデラーはキャリアの中でのワンチャンスを逃さずモノにした偉業だと思ってます。全仏を獲るのと獲らないでキャリアを終えるのとでは雲泥の差だと思いますので。ちなみにフェデラーは全仏準優勝4回!)ので、フェデラーを応援しますけれども試合が5セットなど長引くようですとジョコビッチ有利かなぁと憶測しています。

といいますのも、今大会フェデラーはワウリンカ(バブリンカ)相手に非常に競った試合を余儀なくされています。昨年辺りから覚醒した感のあるワウリンカではあるものの、ハードコート勝率.604でクレーコート勝率.655に対して、グラスコート勝率は.472。対するフェデラーのグラスコート勝率.874(!)。今大会のこれまでのフェデラーのプレーの質は素晴らしいの一言ではありますが、トップ4相手との戦いとなるとこれまで今大会では幸いにして表面化してこなかった何か違った面も顔を出してくるのではないかと。

……なにはともあれ、ウィンブルドン歴代単独最多となる8度目の優勝、グランドスラム優勝回数歴代最多記録更新となる18個目のタイトル戴冠にむけて、フェデラーを応援していこうと思います。アガシは35歳で全米オープン2005決勝進出(33歳になる年の全豪オープン2003優勝以来のGS決勝進出。36歳になる年に現役引退)を記録していることから考えて、GS決勝でフェデラーが戦うというのは今後たぶん10回もあるかないかの大切な機会のような気もしますしf(^^;)……。

ま、ジョコビッチとフェデラーのどちらが優勝することになっても、面白い試合になることは必至でしょう。いちテニスファンとして楽しみです。

以上、最後まで御覧いただいた貴方に感謝。Good luck and bless you.

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