へぼプランナーのふぇでら(fedelat)です。連日激戦が繰り広げられている、バークレイズ・ATP ワールドツアー ファイナルズ2013(てか、バークレイ? ファイナル?)。ワウリンカ(バブリンカ)との死闘を制したナダルが、早くも2勝をあげて決勝リーグ進出を決定させました。
ナダルは同時に、年間世界1位も確定へ。2005年5月に5位になってから2013年末まで常に5位以内をキープしているナダルは、年齢的な面での猶予(まだ膝の痛みはあるらしいですがフィジカルの猶予は考慮せず)を考えると今後数年間も5位以内をキープし続ける可能性が高く、まさに化物ですね。ちなみにフェデラーは、2003年2月から2013年8月まで5位以内をキープしており、10年以上にわたってTOP5のパフォーマンスを見せていました。
フェデラーファンなので、やっぱり気になるフェデラー
さて。そのフェデラーです。今日は対ガスケ戦、ここで勝てないとなると決勝リーグ進出はかなり厳しくなります。ガスケは、盗難事件に遭って試合序盤もやや(´・ω・`)ショボーンだったデルポトロ相手とはいえフルセットの接戦を演じています。フェデラーの対ガスケ戦績が10勝2敗(ハードコートで負け無し)とはいえ、今の状況を考えるといささか不安ではあります。
ということで、これまでの直近のフェデラー対ガスケ戦(ハードコート)動画を埋め込んで予習しとこうと思います。新しい順に上から、2011年、2011年、2010年、2006年となります。
この動画を見てから、本日のフェデラー対ガスケ戦を見れば、いろいろと違いが見えてきて興味深く試合を楽しめるのではないでしょうか。あるいは、今日の試合を見てから上掲の動画を観ると、いろいろと年月という名の変化を捉えられるやもしれません……。
ちなみに個人的にベストだと思うフェデラーの試合はこれ
おまけです。個人的にベストだと思うフェデラーの試合です。ツアー最終戦2005の決勝、フェデラー対ナルバンディアン戦。
これを生でTV観戦できた幸せを胸に、試合開始までのあいだ再度この動画を見返して、イメージトレーニングに励もうと思います。
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