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全豪オープン2014、気になった動画紹介、そしてキルギオス&ブシャール!

2014.01.20

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更新頻度が週1ペースになりつつあり危機感を抱いている、へぼプランナーのふぇでらです。さて、オーストラリアン(全豪)オープン2014も1週間が経過。デルポトロが敗退するなど波乱もありつつ、連日好試合が展開しています。
australian_open_2014_day8
錦織が順当にベスト16進出したほか、ディミトロフも同じくベスト16進出。そして、女子ではイバノビッチがセレナを下してベスト8(ちなみにイバノビッチは全仏2008覇者)と、話題に事欠かないとはいえ、実のところ私はあまりまともに観戦できておりません。ですので、個人的に興味をもった動画を埋め込んで紹介することでお茶を濁してみようと思いますf(^^;)。

まずは、ナダル対モンフィス戦でのラリー。双方ともに質の高いラリー戦を繰り広げ、ナダルが十八番のカウンターショットでポイントを取っているシーンですが、個人的にはモンフィスのこのショットチョイスに唸らされました。

モンフィス繋がりで、モンフィスのダブルスでの股抜きショット。あの状況であえて股抜きを選択した(と個人的に推測)モンフィスのエンターテイナー精神に、彼らしさを見ました。事実、観客は歓声をあげて喜んでます。

次に、ガスケ対ダビデンコ戦でのアメージングなプレー。結果的にガスケがポイントを奪取しましたけれども、ダビデンコの背面ショットは凄い! もちろん、それに反応したガスケも素晴らしいです。

31歳のロブレドの広告ボード倒しシーン(笑)。ガスケの鋭いバックハンド・アングルショットに追いつき返球するも、勢い余って看板を倒してしまい、その後、足元の不安定さや危険回避能力的に受け身転倒しています。

イストミンのホットショット2連発。コートの端から端を駆け抜けて打ったカウンターショットと、ジョコビッチも拍手したポール回しのウィナー。

そして、ヤノヴィッツ(ヤノビッツ)の勝利のウェア引き裂きシーン。2回戦で勝利したヤノヴィッツがポーランド人応援席と思われる一角に走り寄って、勝利の喜びを爆発させ自らウェアを引き裂きプレゼントしています。そして、レッドソックスの上原並みの強烈なハイタッチ!

フェデラーとマレーのサービスの失敗シーン。フェデラーはリズムや風のせいか中途半端に空振り。マレーはフレームヒットしてバックフェンス直撃の大フォルト、これには対戦相手のロペスも苦笑い。マレーも謝っています(笑)。

そして、今大会で個人的に収穫だったのが、男子では18歳のキルギオス(オーストラリア)、女子では19歳のブシャール(カナダ)。才気溢れ切れのある良いプレーをしています。まずは二人のホットショットをどうぞ。

試合ハイライトも埋め込んでおきます。

ブシャールはベスト8進出を決めているのに対して、キルギオスは体力切れと足の痙攣(もしくは膝の故障?)でパフォーマンスが落ち2回戦で敗退していますが、将来が楽しみな選手です。オーストラリアにはトミックもいますが、トミックとは正反対のプレースタイルなのも興味深いです。

さあ、明日は(もう今日ですが)ナダル vs 錦織です。クレーコートではなくハードコート(プレクシクッション)での戦い。これまでナダルとは、ハードコートで2試合対戦歴があり共に4-6 4-6で負けています。が、逆に言えばボロ負けしていません。ランク差も経験差もありますが、アップセットを期待して錦織を応援したいと思います。

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