いつも大変お世話になっております。2社目の面接に行ってきたふぇでらです(笑)。全仏オープン2014も残すところ決勝戦のみ。男子決勝はナダル対ジョコビッチとなりました。近年お馴染みとなった決勝カードです。個人的にはジョコビッチの生涯グランドスラム達成を見てみたい(*´Д`)ハァハァ。
しかし、地味に評価したいのはマレー(マリー)の2011年以来となる全仏ベスト4進出です。2013年は大会スキップ、2012年はベスト8、2010年はベスト16ですので、じょじょにクレーコートにもアジャストしてきていることがうかがえます。ナダルがいるドローでなければ、全仏オープンで決勝戦まで進出するのも時間の問題ではないでしょうか。
さて。では、恒例のホットショット動画紹介といきます。まずは、10日目。2つ目のグルビスの独特のフォームからのダウンザラインへのパッシングショットは見事。グルビスは今大会でグランドスラムベスト4進出ということで、さくっと錦織の現時点でのグランドスラム最高成績であるベスト8(全豪オープン2012)を抜いてしまいました……。
次は11日目のホットショット・ベスト3。一つ目のエラーニ vs ペトコビッチ戦、ポイントを取られはしましたがエラーニのリカバリーといいますかあのラケットワークは地味にすごいと思います……。2つ目のクズネツォワ vs ハレプ戦も、クズネツォワの脚の状態が良ければあるいは……というお互いに死力を尽くした良いラリー戦です。ですがそれ以上にアメージングなラリー戦が3つ目のナダル vs フェレール戦!
そして12日目のホットショット。この動画を見てこう思いました……。「ブシャール、恐ろしい子」(訳註)と。シャラポワにラリー戦で真っ向勝負で打ち勝っています。そのパワーと安定感。そしてフットワークのセンスもかなり良いと感じます。これは間違いなくきますね。あの御大もさすがに年齢には勝てない様子ですので、次期女王も時間の問題でしょう。
13日目のホットショット。1つ目からナダルのウィナーがエグすぎです。サーブから相手のリターンを、コート外側から巻いてくる形でサイドライン上へオンラインウィナー。3球目で仕留めてます。これにはマレーもまったく追いつけず。2つ目のジョコビッチのウィナーも、これまたエグいです。コートのあの位置からあの角度へあのスピードのパワーショット。
ほか、ホームストリンガーの人は必見かも? 大会オフィシャルストリンガーの密着紹介レポート動画です。
そして、大会のケータリングといいますかオフィシャルランチにおける各選手のメニューチョイスについての動画。さすがに選手はみんなヘルシー系統の品をバイキングしていますが、現役を引退しているグロージャンは……。
男子決勝戦、優勝するのはナダルなのか、あるいはジョコビッチなのか。
以上、お忙しいところ恐縮ではありますが今後ともよろしくお願い申し上げます。最後まで御覧いただいた貴方に感謝。Good luck and bless you.
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