いつも大変お世話になっております。いろいろな所でいろいろな事が起こっているふぇでらです（汗）。戦前の予想ではジョコビッチが優勝するかもと思っていた全仏オープン（ローラン・ギャロス）2014は、ナダルがナダル Ver.ローランギャロス・モードとでも言うべき強さを見せて5連覇＆通算9度目の優勝を飾りました。
- 「勝利のために戦い続けてきた」ナダルが史上最多の5連覇、通算9勝目を達成 ［TENNIS DAILY］
- ナダル「限界までプレーした」［tennis365］
- ナダルがV5 強靭な意志で守った赤土の牙城［WOWOW］
- ジョコビッチ「最後じゃない」［tennis365］
- フレンチ・オープン フォト日記 Day15［テニマガ編集部］
とりいそぎ、決勝戦の動画をどうぞ。
女子は、クレーコートを苦手とする生涯GS達成者シャラポワが2度めの優勝。全豪（2008）・全英（2004）・全米（2006）はともに優勝1回に対して全仏のみ2012年・2014年と近年優勝していることを考えると、クレーで勝つために相当の修練を積んだのだろうと、その努力や向上心に頭が下がります。
ローラン・ギャロスの興奮と感動が冷めやらぬ中、ツアーはグラスコートへと舞台を移していっています。土から芝へ。ローラン・ギャロスの赤土の女神に愛されたナダルの物語から、ウィンブロドンの伝統と格式に愛されたマレー（とフェデラー）の物語へ。
錦織のフィジカルも万全に戻っているでしょうし、ディミトロフも全仏と同じ轍は踏まないでしょうし、ウィンブルドンの開幕まで楽しみに待とうと思います。
以上、お忙しいところ恐縮ではありますが今後ともよろしくお願い申し上げます。最後まで御覧いただいた貴方に感謝。Good luck and bless you.
この記事へのコメントはありません。