お疲れ様です。台風が来るというのにブログ更新しているふぇでらです。いろいろ忙しくて大会情報をキャッチアップできていないのですが、ホットショット動画紹介を軸に直近のATP大会をネタにしてみます。話題の中心はなんといってもモンフィス! またもモンフィス劇場が開幕していたようです。
まずは、前掲の画像を含めひとまず画像をご覧ください(汗)。ジャンピング股抜きショット。
ジャンピングカミカゼスマッシュブロック(不発)。
ラケット放り投げショット(成功!)。ここまでは、まぁ、モンフィスなら通常営業。いつものモンフィス劇場の演目です。さして驚くことではありません。
が、さすがのモンフィス・フリークの私もこれには度肝を抜かれました。ボールを追って全力疾走するモンフィス! ラケット持ってねぇ!( Д ) ゚ ゚
まるでラケットなどテニスに必要なかったんだと思わせてしまうほどの、純粋で力強いダッシュ。そこに一点の曇りもありません。
表情も真剣そのもの。テニスに真摯に向き合うアスリートのそれです。ラケットを棄ててボールを追う。この試合、私はモンフィスがテニスをアウフヘーベンしその歴史を一瞬塗り替えた瞬間を目撃したのかもしれません……。これを見た瞬間、私の頭のなかでは映画『2001年宇宙の旅』にて猿がモノリスを触ったときの音楽が鳴り響きました。テニスの深淵を覗いた気がしますヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ( ゚ ρ ゚ )ボー
サッカーのごとくヘディング。
そして、自分の膝より下のボールをなぜか自分の肩より上で打つ! これぞモンフィス! これがモンフィス! そこにシビれる! あこがれるゥ! ……不発でしたが。
ジョコビッチも「たぶん彼は、僕が自分でお金を払ってチケットを買ってでもその試合を見たいと思う、唯一のテニス選手だよ」と語ったモンフィス戦のホットショット動画をどうぞ。
お次は一気に覚醒してきた感のあるディミトロフのホットショット。やや脚の攣りを抱えながらの試合だったのでしょうか。
ベネトーの超ライジングカウンターショット。
先週のワシントンでおこなわれた試合ですが、ガスケの美しい勝手バックハンドウィナー。
以上、最後まで御覧いただいた貴方に感謝。Good luck and bless you.
トロントの大会フェデラーがツォンガに敗れてしましましたが、
気づけばピュアストライクからアエロプロドライブに戻ってましたね?
復調の原因はラケット?w
ローラン・ギャロス2014の時点でアエロプロドライブでしたしね(^_^;)
また、ツォンガは比較的ラケットをいろいろ変える方で、ブレードなどを使っていた時期もありましたし。
復調といいますか、いちおう、全豪オープン2008準優勝(23歳になる年)者なので(^_^;)
また、ハマった時の爆発力は万人が認めるところですし。