お疲れ様です。さっそく複数社からお祈りメールがきたふぇでらです。さて、モンテネグロ出身でカナダ国籍のラオニッチが、MLBでトロントを本拠地とするブルージェイズの始球式に登板したようですのでネタにしてみます。
なんと、歴代最高のサーバーとの誉れ高いラオニッチらしく、投球ではなくサービスを打っての始球式。時速200km近くのボールがストライクでキャッチャーミットに収まったら凄いだろうなとワクワクして観ていたものの、そこは残念ながら力を抜いたフォームで打ちしかもかなり外れたボール球となってしまっていました。
Run the game pic.twitter.com/QNlB9ch4Cm
— Milos Raonic (@milosraonic) July 24, 2014
Thanks to @milosraonic for serving tonight's first pitch! pic.twitter.com/CqvI84blrA
— Blue Jays-Official (@BlueJays) July 22, 2014
ウィンブルドン(全英オープン)2014でベスト4入りした23歳のラオニッチは、現在の最新世界ランキングでは7位。今後の継続的な活躍次第ですが、充分にツアー最終戦への出場の可能性を残しています。昨年のUS(全米)オープン2013ではベスト16まで進出しており(ガスケに敗退)、今年もそれ以上の成績が求められ、また期待されます。
ラオニッチの他に、現在23歳で世界ランキング9位のディミトロフ、現在24歳で世界ランキング11位の錦織などが、若手の中で虎視眈々とツアー最終戦出場を狙っています。ほか、腰の手術明けのマレーがなんと現在10位、左手首手術からの復帰を目指しているデルポトロが8位(今季ほとんど試合に出ていないのに!)。
今後、最終戦出場を賭けて苛烈な戦いがツアーで繰り広げられると思いますので、しっかりと注目していきたいと思います。
デルポトロはどこでポイントが残ってるんですかね。笑
去年の貯金がそれだけあったということでしょうかね?
ワシントン、シンシナティ、東京、上海、バーゼルと昨年好成績だったので、今後のデルポトロの復帰次第ですが、下げ幅の拡大は否めないと思います。