全豪オープン2014、ワウリンカ（バブリンカ）のGS初優勝で幕を閉じる

2014.02.09

プロテニス関連

いろいろあって20日ほど更新間隔が空いてしまった、へぼプランナーのふぇでらです。さて。たぶん日本で最遅なオーストラリアン（全豪）オープン2014ネタになりましょうか。リハビリを兼ねて動画多めで密度薄く記事を書かせていただきます。あらかじめご了承ください。

昨年からワウリンカ（バブリンカ）のプレークオリティが高いレベルで安定してきていたので期待してはいたものの、優勝するとはまったく思っていませんでした。しかしながら非常にキレのある攻撃的なテニスをみせ、ジョコビッチを撃破し、そしてナダルも（背中の痛みを抱えていたものの）下し、GS初制覇。まさか、フェデラー（とガウディオ）以外に片手バックハンドのGS制覇者が現れるとは……。元片手バックハンド崩れの現ハイブリッドバックハンダーの私としては、感無量です(；´д⊂）。

ということで、テニス初中級者のチラシの裏の戯言はこれぐらいにしておいて。全豪（オーストラリアン）オープン2014における、個人的ピックアップ動画を以下に埋め込んでいきましょうか。

まずは、有名なナダルのルーティン・ワークをフィーチャーした動画。イチローばりの正確な再現性を誇っています。

次に、大会期間中の選手たちのさまざまなミスシーンやオモシロシーンを編集した動画です。面白おかしいシーンがてんこ盛りなのですが、一番感動したといいますか心が暖かくなったのは1分42秒からのシーン。ボールボーイの気遣いに感服です。

次は、今大会のホットショット集。言葉は要りません。ご視聴ください。

決勝戦のナダルの背中の故障のシーンです。強烈なパワーショットを無理に方向を急変して打とうとして、身体の連動を部分的に強引にロックしたのが悪化の引き金をひいたように見えますが……。

今大会を黒塗りのニューラケットに完全に切り替えて挑んだフェデラー。彼の大会中のホットショットシーン集です。ナダルに敗退を喫しはしましたが、個人的には非常に期待しています。まだフィット途上であり、ニューラケットでのプレースタイル構築もまだまだこれからでしょうけれども、球際や急な状況でかなり新ラケの恩恵を受けているように見えます。

フェデラー vs ナダルの試合ハイライト。

ナダル vs 錦織の試合ハイライト。

ジョコビッチ vs バブリンカ戦のハイライト。

マレー（マリー） vs フェデラー戦のハイライト。

バブリンカの優勝スピーチ。

なにはともあれ、バブリンカ、GS初優勝おめでとうございます！　

No words!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! Thank you @AustralianOpen pic.twitter.com/e9VVo8YSHj

— Stanislas Wawrinka (@stanwawrinka) January 27, 2014