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映画『Godzilla(ゴジラ)2014』、初回ティーザー予告編公開! 敵怪獣の亡骸も公開?

2013.12.11

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【追記:2014年2月26日】正式な本予告編が公開されたので『ゴジラ 2014』のメイン予告編が公開、個人的に注目したシーンのキャプチャ10選という続報記事を書きました。当記事でキャプチャしている多足タイプとは違う、飛行タイプの敵怪獣が映っているような……。

子供の頃に『ゴジラvsビオランテ』を観て影響を受けた、へぼプランナーのふぇでらです。さて、昨年からComic-Conなどでじょじょにヴェールが脱がされつつあった新生ハリウッド版ゴジラ『Godzilla 3D』、ようやく予告編第一弾が公開されました。
Godzilla-Poster
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ゴジラ 2014年版[Wikipedia]
ゴジラ2014日本語公式サイト

スケーリングが馬鹿デカイ、まさに破壊神を具現化したようなゴジラの造形

当ブログでも以前から地道に期待しており(過去記事1 過去記事2)、今回のこの動画に興奮を隠しきれません。なにはともあれ、まずは公開されたティーザー予告編をご覧ください。

すぐに分かるのは、ゴジラの大きさ。『パシフィック・リム』への対抗心か、劇中(シナリオ)におけるゴジラのアイコンを際立たせある種の神性や畏怖感を与えることを意図してか、全高は山ほどの巨大サイズ(150m以上?)となるもよう。そのため、高高度からのダイブによる直接接触(調査?)というオペレーションの実行シーンから予告編が始まります。

少し聴いただけで世界中の大多数がゴジラだと認知できるあのゴジラの咆哮も、原作に忠実かつ絶妙にオリジナリティも付与された重厚でパノラマ感のあるものになっており、巨大なゴジラにふさわしいものになっていると感じます。

キャストの一人である渡辺謙氏も、初回ティーザー予告編からしっかり出演。上はインターナショナル版。下は日本版。日本版ではきっちり素顔のシーンが使われています。
godzilla_2014_teaser_watanabe
godzilla_2014_teaser_watanabe2

ティーザーに使用されているBGMは『2001年宇宙の旅』でモノリスのシーンで使われているもの

また、解る人には解ると思いますが、劇中のBGMに使われているのは、2001年宇宙の旅にてモノリスのシーンで使われている神秘的かつ畏敬を感じさせる曲。YouTubeに2001年宇宙の旅のそのシーンがアップされていますので、埋め込んでおきます。月面で発見・発掘されたモノリスと現代人類の邂逅シーン、そして映画冒頭の類人猿とモノリスとのファーストコンタクトのシーンです。ちなみに私はこの映画を初めて観た時、衝撃で涙と鳥肌が止まリませんでした。

あえてこの音を今回のティーザーでオマージュ的に使ったのであろう監督の意図を推し量るに、この作品では前作のような、ゴジラが核実験で巨大化&突然変異したイグアナ(というか恐竜)でただ単に暴れて卵を生むパニックムービー、みたいな描き方をされる心配は杞憂だろうと確信するに至りました。このことに関しては出演している渡辺謙氏もその作品性に太鼓判を押しているもよう。

別のティーザー動画では、ゴジラ以外の怪獣と思われる屍体も映っている?

さらに注目すべきは、さかのぼること2ヶ月ほど前に公開されていた幻のティーザー予告編動画。今回公開された2分20秒よりも短い1分32秒の尺ですが、ゴジラと思われる足音が響く中、ゴジラ以外の怪獣(多足タイプ)と思われる巨大生物の背中が黒焦げになった亡骸を空撮したシーンが挿入されています。破壊された家屋などを見るかぎり場所は日本? のような気が……。どうでしょう……。

godzilla_2014_teaser_kaiju

全米公開は2014年5月16日、日本国内での公開は2014年7月25日。今後、続々と新規情報が小出しにリリースされてくると思われますので、ワクワクしつつ上映開始のその時まで楽しんでいこうと思います。
以上、最後まで御覧いただいた貴方に感謝。Good luck and bless you.

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