へぼプランナーのふぇでら（fedelat）です。さて、フェデラーとナダルが来シーズンより使用開始予定のナイキシューズ2014年モデル、Zoom Vapor Tour 9.5とLunar Ballistecの画像を紹介してみます。10月の時点ですでにリークしていましたが、ブログ移転などでネタにするのを忘れていましたf(^^;)。
ナダル2014年着用予定モデル、ルナ・バリスティック
まずは、タフ＆ハードなイメージが強かったコート・バリスティックからかなりのイメージチェンジとなった、ルナ・バリスティックです。
非常にモダンでフラットなデザイン＆シルエットとなり、一見するとフットボール（サッカー）のスパイクのような印象すら抱かせます。フェデラー着用モデルと言われても違和感のない洗練度f(^^;)。
ルナの名を冠していることから、軽量性とクッション性に優れたルナロンをミッドソール全面（これまでは前足部のみで後足部にはナイキマックスエア搭載）に採用しているものと思われます。カラー展開は今のところ、下図のようなラインアップが予定されているようです。ブルーのものは全豪モデルでしょうか。
アウトソールの中足部にはなんらかの補強パーツがつけられているようにも見え（ただのカラーリングかも？）、TPUシャンクのようなものが埋め込まれているのかもしれません。しかしこのシューズ、通気性はどうなのでしょう……f(^^;)。
フェデラー2014年着用予定モデル、ズーム・ヴェイパー・ツアー9.5
次に、名称のバージョンナンバーから察するに現行モデルから0.5のバージョンアップにとどまったと思われる、ズーム・ヴェイパー・ツアー9.5です。バリスティックのドラスティックな変化と比べると、ヴェイパーのキープコンセプト＆マイナーチェンジ感が際立って見えます。ほぼ現行モデルと変わっていません。
画像から判断できる変化としては、カラーリングに前衛的なグラデーション・グラフィックが採用されている点と、サイドの構造が現行モデルよりもしっかりとしたものになっている点が挙げられます。左右の激しいフットワーク時の安定性が旧モデルよりも高められているところで、0.5のバージョンアップ分を名乗っているのかもしれません。
カラーリングにつきましては、レッドモデルのほかにオレンジモデルが今のところ確認されています。
ざっと画像を見た感じですと、個人的にはルナ・バリスティックが非常に売れそうな感じがします。コートでもかなりスマートに目立ちそうですし、格好いいと思います。もし仮にオムニ・クレー対応モデルがでたら（従来ナイキはオールコートモデルのみの展開）、もしかしたら日本でのテニスシューズメーカー勢力図が激変するかも……。
今回の記事のネタ元は下記のとおりです。なお、画像や情報の真偽や正確性のほどは不明です。ご自身の責任において真贋・正確性を判断願います。
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