いつも大変お世話になっております。ふぇでらです。久しぶりにフェデラーが優勝しました。ドバイ・デューティー・フリー・テニス・チャンピオンシップス2014にて、自身78度目&これで14シーズン連続タイトル獲得となる、今季初の優勝。いちファンとして、久しぶりの朗報です。
さっそく、ハイライト動画を埋め込んでおきます。第1セットはサービスの確率も悪くその気負いのせいかショットの精度も連動して不安定だったものの、第2セットでゲームの流れをたぐり寄せると、あとは安心して見ていられるフェデラーでした。
この試合における、フェデラーのホットショット。全盛期を彷彿させる、サーブ&ドロップボレー。このあたりはエドバーグ・コーチの影響が、じょじょに浸透していっているということでしょうか?
一方、応援しているもう一人の選手であるマレー(マリー)は、アビエルト・メキシコ・テルセル(アカプルコ)2014の準決勝でディミトロフに敗退。ディミトロフはその勢いを衰えさせず、今大会優勝。彼も今季初優勝となります(キャリア通算2勝目)。全豪オープン2014でグランドスラム初ベスト8進出しているディミトロフは、今年が本格化と飛躍の年になりそうです。
遅ればせながら、アカプルコ2014準決勝における二人の試合動画を見てみました。
そして、このスーパーラリーの動画を発見。このラリーは一見の価値があるでしょう。個人的に、現時点で今季のベストラリーかと思います。
今季は、ようやく、やっと、ディミトロフに年間を通じて注目していく一年になりそうです。期待中!
以上、今後ともよろしくお願い申し上げます。最後まで御覧いただいた貴方に感謝。Good luck and bless you.
ディミトロフ、やっとベビー・フェデラーのレッテルから脱却でしょうか。
彼は今季からPRO STAFF95Sを使用していますが、市販モデルのストリングパターンが
16×15に対して、ディミトロフ実使用モデルは18×17なんですよね。
http://www.tennisclassic.jp/special/wilsonwebmagazine/products/s_racket/index.html
このように、メーカー側が「市販モデルとプロストックは別物」と公に認めたのは
珍しいことだと思います。
これはアメリカで、ウィルソンに対して「○○選手使用モデルと銘打って販売されてるラケットは、
実際に選手が使用してるモデルとは違う」と集団訴訟を起こされている影響があるかもしれませんね。
リンク先、楽しく興味深く拝読しました。情報ありがとうございます。
ディミトロフの18×17、ドルゴポロフの18×16、市販すれば16×15のデフォルトPRO STAFF95Sよりももしかしたら売れるような……。
野球やサッカーやゴルフなどほかのスポーツでも○○選手使用モデル商法は跋扈していますが、あれもプロストック的なものなのでしょうかね?
書籍や映画でも、○○氏絶賛とか○○氏推薦などありますし、それどころかゴーストライター問題も(笑)。
個人的には、プロ仕様モデルとして市販モデルとは別に高い価格で売ればいいのではと思います。普通の市販ラケットでも、tourとteamとliteが用意されているので(しかも原価そんなに変わらないだろうに謎の価格差が設定)、正真正銘プロ仕様モデルとして高価格なproをラインアップ構成に入れればいいのではないかと。
ま、そうしますとそもそもPRO STAFFシリーズは名称自体がそもそも欺瞞となるわけですがf(^^;)